セカンドライフ

前の日記で、マスコミが持ち上げて落としたりしてるものの他の例としてセカンドライフを上げた。
しかし、セカンドライフ自体が日本であまり流行っていないものなのだから、例として適切だったかどうか自信がなくなってきた(とりあえず日記はそのままにしておくけど)。

セカンドライフの場合、マスコミの取り上げ方と、実際に遊んでみた時のプレイ感覚(面白いと思うにせよ、つまらないと思うにせよ)の間に乖離があって、まずそこに問題があるような気がする。

と思っていたら、その辺の気分にぴったりなエントリーを書いているブログがあって、読んでいてとても納得してしまったのだけど、逆に私はこのブログで特に書くことがなくなってしまいました。ちゃんちゃん。

とかいいつつもうちょっと書かせてもらう。
セカンドライフには、日本でネットが流行り始めたころのネットの雰囲気がある。
mixiにも初期にはそれがあった。
でもあっというまになくなってしまった。

つまり、流行ると消えてしまうものらしい。
流行ることによってなし得ることと、なし得ないこととあり、
流行ってしまえば消えてしまうものもあるということだけど、でもそこからは消えたとしても、そうしてどこかに存在しつづけるのかもしれないね。あの雰囲気は。
なんとも説明しがたいのだが。
ドキドキするくらい刺激的なものなのだ。それは。
だから、私にはセカンドライフがそこそこ楽しい。