「サクラ大戦」さいしょのやつ

また記憶レビュー。
「2」は途中までやったけどクリアしてません。「3」以降は全く知りません。というわけで「1」の話。
ラスボス戦前あたりでお約束展開になって仲間が色々と脱落していくんだけど、実は生きていたみたいな。確かFF4もそんな感じだったと思うんだが。そういう展開は萎えるからやめてほしいなーと思います。

このゲームは他にもツッコミどころ満載だったと思ったんですが、いかんせん遊んだのが昔すぎて全然思い出せないな…。
勢いだけはあるような脚本なんだが、しかし北斗の拳でも言えることなんだが

『脚本に細かい矛盾点が色々あって突っ込みどころ満載だけど勢いだけはあってぐいぐいと読むものを引き込む作品』

『脚本の構成は完璧で辻褄のあわない所などひとつもないが、勢いがなく読み進む気がおきない作品』

だったら

圧倒的に前者の方が作品の価値として勝っているんだよねえ。好きな脚本ではないけど、そういうことを思わせる脚本だった。

それと、キャラクターデザインと音楽は秀逸だった。