学歴の話。というか学校

久しぶりすぎてはてな記法忘れかけている。これでいいんだっけ。
そもそもはてなのページを見たの久しぶりなわけで。
久しぶりに見ていたらよそ様の記事で学歴に関するのを見つけてしまい、思うところあったのでメモ。
私は文系でも理系でもない(と書いた段階で学科とかかなり絞られる)大学を出ていて、その分野の中でも高学歴ではないです。ただ仕事はやっていけている。
でもやっぱりよりいい学校のよりいい学科に進んだ方がいいので、これから受験の人にはそれを薦めます。
ただ仕事するようになってから気がついたことがあって、それは採用する側から見ると、どの学校でも採用したいと思う程飛び抜けてる学生は各学年に数人しかいないってことです。
高い評価の大学の場合は比率がやや上がって二人か三人か四人になる、低い評価の大学や専門学校の場合はそれが一人か二人になってしまう、くらいの違いしかないんです。
逆に言うと低い評価の学校にも優秀な人はいるし、そういう人は採用側からすると見ればわかります。
さらに言うと、高い学校でも使える人はそれだけ少ないわけです(だから売り手市場の時は青田刈りというのが横行するのでしょうね。各学校に数名ずつしかいない優秀な人材を、各社の人事は確保しておきたいのです)。


勿論、最初から「大卒しか採らない」「ランクの高い大学からしか採らない」と区切っている会社に入社したかったら、とにもかくにも条件の合った大学に入るしかありません。
でも今居るのが専門学校だったとしても、そんなに悲観しなくてもいいと思います。その上位1%くらいの「出来る人材」になっておけばおk。