「何をしたらいいかわからない」?

セカンドライフの話題でしばしば、登録してみたはいいが何をしたらいいかわからないという意見を聞く。
他にも初期アバターがかっこわるすぎるという日本における悪評の代表格があるけど、今回は前者の話。

私はセカンドライフでやってみたいことが色々ありすぎて困っている。
セカンドライフを仕事でしているわけではなくあくまで余暇なので、一日に使える時間はたかが知れている。
しかし時間がかかりそうな「やってみたいこと」を数件抱えているので、進みは遅いし、その間にも別のことをしたくなってくるしで、本当に困っている。

何故「何をしたらいいかわからない」なんて言い出す人がいるのか理解に苦しむ。何をしたらわからないという人が時間が余っているというのなら、分けてもらいたい程だ。

「与えられるものを享受するだけ」なのが当たり前の人と、色々自分で体験してみたくなってしまう人で、こういう温度差が生じるのかなあと思う。

セカンドライフは可能性を提供するのが一義的な場だと思っているのだけど、そこでの可能性や楽しさを理解できなかったり実感できないまま、登録してはみたけどそれきりインしないという人口が増えるのはゆゆしき事態だと思う。
セカンドライフをある程度体験してみて、その上で、面白いと思えなかったり、他にもっとやってみたい/やらないといけないことがあるからという理由で離れていく人がいるのはしかたがないと思う。
でも楽しさを理解していないままの人がいたずらに「セカンドライフやってみたけど別に…」という意見を世に喧伝して回るというのは嫌な悪循環だし、よろしくない事態だと思うわけです。

初心者向けのガイドやチュートリアルの充実などが必要なのじゃないかと思うのですが、すでにあるんだよね! しかもこれから作ろうという人もまだいるみたい。
こういう選択肢の幅があるのもセカンドライフのいいところだと思うけど、たくさんありすぎて訳が分からなくなってるのだとするとそれはそれで残念なこと。
初心者向けに特化したwikiとかがあるといいのかな?

…というようなことは他にも考えているかたが多くいらして、特にこのブログの方の文章はとてもためになるなあと思っていつも読んでいます。

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